12.レッスンだって?

 

2016315日ウェブキャストより。

 

 

 

 

男性からの質問:昨日、あなたの ”JOURNEY INTO NOW”(邦題:「今この瞬間」への旅)を読みました。魂の旅のところで、魂はレッスンを学ぶためにここにきたというくだりがありました。それを読んで、もの凄く怒りが沸き上がりました。まるで私の中のルシファーが出てきたようでした。今はそれがメランコリーに変わっています・・・

 

 

 

レナード:オーケー。そこでとめて。それが表現されているただ中にあるとき、本を読んでルシファーが表出しているとき、ルシファーに表現させてあげたら、彼は何と言うでしょうか? 即答して。

 

 

 

質問者:これじゃ不公平だ。反逆してやる。

 

 

 

レナード:何が不公平ですか。即答して。

 

 

 

質問者:全部。すべての存在が。このゲーム全体が。

 

 

 

レナード:いいえ(あなたではなく)ルシファーに聞きます。あなたはどいていてくださいよ。何が不公平ですか?

 

 

 

質問者:どうして私は地上に来なきゃならなかったのだ。

 

 

 

レナード:あなたは地上に来たくなかったのですか?

 

 

 

質問者:はい!

 

 

 

レナード:どこにいたかったのですか?

 

 

 

質問者:警察です。(笑)

 

 

 

レナード:オーケー。もう一つの方も変化させてしまいましょう。リラックスして。メランコリーは何と言っていますか?

 

 

 

質問者:絶望的だ、と。

 

 

 

レナード:何が絶望的ですか。ワン・センテンスで。

 

 

 

質問者:私に必要なレッスンを学ぶことが、です。

 

 

 

レナード:オーケー。それではこれからルシファーとメランコリーの両者に向かって話をします。いいですか。

 

 

 

あなたたちは完全に正しいです。100パーセント正しいです。あなたたちは決してレッスンを学ぶことができません。あなたたちには一切レッスンがありません。以上です。ありがとう。

 

 

 

(質問者が深いため息を吐く)

 

 

 

彼はそうかもしれません。ダニー、こっちを見て。彼にはそうかもしれませんが、あなたたちは違います。彼には永遠の存在が見えています。あなたたちはエゴです。あなたたちは彼ではありません。あなたたちは自分が彼だと思っていますが、違います。彼はあなたたちを越えています。彼は不滅です。彼はあなたたちを愛しています。彼はあなたたちを見捨てたり、置き去りにしたりしません。

 

 

 

いいニュースがあります。あなたたちはレッスンを学ぶ必要がありません。それがあまりにも大変であれば、決してやり遂げることはできません。実際それは大変なものではなく、簡単なものです。

 

 

 

エゴ、メランコリー、ルシファー。エゴは集団的レベルでは何だと思いますか?(会場から「ルシファー」と声が上がる)

 

 

 

ルシファーとかデビルとか悪い名前が付けられます。しかし、それはただの集団的エゴです。ちっぽけなサイクルをくるくる回っているだけです。

 

 

 

(悪魔のような面白いジェスチャーで)お前を分離の中に留めてやる。お前は俺のものだ。俺がコントロールするのだ。俺は神よりも強いぞ。もし神が俺よりも強いのなら、この玉座に俺様を座らせておくものか。俺様は神より偉大なのだー、ハ、ハ、ハ。レッスン? 何のレッスンだ。俺様にレッスンが必要だと? 俺が勝者だ。

 

 

 

ですから、エゴと正しい関係を持たねばなりません。そしてゲーム終了となりますが、エゴはゲームを終わらせたくありません。しかし、もしあなたがこの瞬間に存在しているのなら――あなたは今の瞬間、プレゼンスの状態にありますか? イエスかノーか? (イエス)。

 

よろしい。あなたのマインドは静まっていますか? (イエス)。

 

この瞬間に問題はありますか? (ありません)。

 

まさにこの瞬間に、何か学ぶべきレッスンはありますか? (あります)。

 

何を?!  (わかりません)。

 

 

 

あなたはレッスンが欲しいのですね。この瞬間にレッスンなんてありません! つまりはそういうことです! すべてのレッスンを学んだから今、あなたはここにいるのです。ただこう言えばいい。「ありがとう、神様。私は今、ここにいます」。レッスンはおしまい。次にストーリーに巻き込まれたときには「あっ、またレッスンだ」ということで、何の問題もありません。

 

 

 

レッスンとは、どこであなたがストーリーにとらわれるかということです。そしてどうやってそのストーリーから自らを自由にするか。

 

 

 

レッスンとは、愛の本質とは何かです。というのも、ほとんど全員が偽の愛に迷い込むからです。

 

 

 

レッスンとは、パワーの本質とは何かです。私たちは偽の力に迷い込むからです。被害者があなたか私かなんて関係ありません。どちらにしても偽の力に迷い込んでいるのです。

 

 

 

私たちは判断を下すことに迷い込んでいます。

 

 

 

本当のレッスンとは、どうやってプレゼンスから離れることから自分を守るか、ストーリーに入り込むことから自分を守るか、です。

 

 

 

どこで迷い込むのか、どのように迷い込むのか。そしてどうやってこの瞬間に自分を戻してあげるか。この瞬間において、何のレッスンがあるというのでしょう。あなたはここにいるのです。つまりそういうことです。あなたのマインドが静まっているのなら、レッスンを学ぶ可能性なんてあるのでしょうか。しかし、ストーリーに引き戻されるのに気が付いたなら、レッスンがあります。「ああ、オーケー。注意しよう。どんなふうにストーリーに巻き込まれるのか見ておこう。それに対する責任を引き受けよう」。それがレッスンです。

 

 

 

あなたが魂のチャンピオンなのです。魂が高まっていく、その目的はワンネスに戻ることです。なぜなら、魂の旅はワンネスから始まり、その行き着く先は究極的にワンネスだからです。

 

 

 

魂はあなたにレッスンのようなものを授けます。愛の本質、本当の力、受容と思いやりの本質、本当のあなたは何者なのか。たくさんのレッスンがあります。

 

 

 

しかし、マスターレッスンは、魂自身が知らないものです。魂はマスターレッスンを知りません。これが落とし穴なのです。今、魂はこれを聞いているかもしれません。あなたの魂は聞くことができます。あなたがプレゼンスにあるなら、魂は聞いています。断言します。あなたがプレゼンスにあるなら、魂にはあなたが聞こえます。マスターレッスンはとてもシンプルなものです。プレゼンスの瞬間という戸口を通してワンネスが開放されます。その時即座に、他のすべてのレッスンは終わります。即座に学び終わります。

 

 

 

愛の本質とは何か。私がそれである。

 

本当の力とは何か。 私がそれである。

 

 

 

何もかもが明らかになります。すべてのレッスンが、ある意味でマスターレッスンに織り込まれています。プレゼンスの瞬間という戸口を通してです。

 

 

 

そして魂自身は、まさに初めに大きな間違いを犯しました。魂は、レッスンを学ぶことで自分自身を完璧にできると信じてしまったのです。いつか未来に完璧になれるのだ、と。あなたがすべてのレッスンを学び、特定のカルマを解放すれば、魂はその結果として究極のゴール、即ちワンネスの状態に到達するのだ、と。それは、魂の勘違いです。それは未来に起こりようがないことですよ、皆さん。それは落とし穴です。それは今しか起き得ません。

 

 

 

あなたが本当にプレゼンスに在る瞬間、あなたは魂を解放しているのです。

 

あなたが本当にプレゼンスに在る瞬間、魂もプレゼンスの状態に揃って並ぶことができます。

 

あなたがストーリーに巻き込まれると、魂もアラインメントから外れていきます。

 

 

 

外れては戻り、外れては戻りということを繰り返しながら、プレゼンスを確立していきます。すると、もう決してプレゼンスの外に引きずり出されることはありません。今や魂もその状態にあります。そういう意味で、あなたは自分の魂のチャンピオンなのです。

 

 

 

私が言っていることを、難しく取らないでください。ここにあるものと共に存在するという、単純なことなのです。そしてあなたをプレゼンスから引き離すすべての状況に気付きをもたらすこと。それは2つのステップです。あなたに必要なのは2つのステップだけです。この瞬間を尊重しながらプレゼンスの中で落ち着いてリラックスしていること。人生の真理を現している者として、そうするのですよ。同時にステップ2として、ストーリーに巻き込まれるとき、引きずり込まれるのを感じるとき、他者の中で自分を失うとき、自分をジャッジするとき、エゴがプレゼンスからあなたを蹴っ飛ばすとき、その度に、あなたはその瞬間をすべてつかまえます。ゆっくりゆっくり、あなたはマインドとエゴをマスターしていきます。結果的にそうなります。プレゼンスにしっかり基礎を据えることは、マインドとエゴをマスターすることです。あなたはトリックを見逃しません。どの石もひっくり返します。思考が出てきたら、即座にキャッチします。それに賛成するとか反対するということではありません。ただキャッチするのです。目撃し、認知するのです。「アハッ!」。

 

 

 

でも、それはあなたをプレゼンスから引き離しません。なぜなら、あなたはそれに逆らったりしないからです。感情が出てきても同じです。あなたはそれを感じます。その感情を許します。泣いたり怒ったりするでしょう。5秒間は。制限された信念も出てきます。自分はいい人間じゃない。それに気付いて、意識に上らせます。「ワーオ」。

 

 

 

人に言ってもいいのではありませんか。

 

「ちょっと告白したいのだけど、自分はいい人間じゃないという感情が出てきたよ」。

 

別の言い方もありますよ。

 

「お願いだから、私は良い人間だと言ってちょうだい。頼みます」。

 

あるいは

 

「ファック・ユー。あんたが何て思おうと僕は気にしないさ」。

 

 

 

(質問者に)オーケー?

 

 

 

 

(了)

 

 

 

リニューアルします

コブラ情報は4年前に日本での発信者がいなくなったため、応急処置としてNow Creationで翻訳していました。現在は事情が変わりましたので、コブラ情報は終了し、当初予定していたコンテンツでリニューアルしたいと思います。

これまでお付き合いいただいてありがとうございました。